冬でもテントサウナはできるのか?
水が冷たすぎて辛いのでは?
真冬の川に飛び込むのは厳しそうと感じる方も多いと思いますが、テントサウナは冬でも全然できます。今回は冬のテントサウナのおすすめポイントについてご紹介していきます。
目次
1.川の水温が低い
2.キャンプ場に人が少ない
3.虫が少ない
4.注意点
1.川の水温が低い
まずおすすめの1つ目は、川の温度が低いことです。
サウナ用語の「グルシン」とはご存知でしょうか。
「グルシン」とは水風呂の水温がシングル、つまり一桁台のことです。
一般的の温浴施設の水風呂の水温が約17°Cなので、「グルシン」は比較するとかなり冷たいことが分かります。
でも冬の川の水温は「グルシン」どころかマイナスになることもあるんです。
サウナーの皆さんは、温浴施設の水風呂がぬるく満足いかないことはありませんか?
「グルシン」の水風呂がある温浴施設に行きたいけど、そのような施設は多くはありません。
このような悩みは冬の自然が解決してくれます。
2.キャンプ場に人が少ない
夏のキャンプ場って混みますよね?予約がいっぱいだったり、川の前や湖の前など人気の場所はすでに利用されており、あまり景色が良くない場所でキャンプをやることになってしまった経験がある方も多いかなと思います。
しかし冬は夏に比べ人がキャンプ人口が圧倒的に少ないです。夏のように場所取り合戦が起きづらいのです。
テントサウナをやる際は、テントサウナを出てからすぐに川や湖で体を冷やしたいかと思います。
だから比較的場所取りがしやすい冬はテントサウナに向いているんです。
またテントサウナは、まだ珍しいので人に物珍しい顔で見られることが少なくありません。キャンプ場で水着のような格好になるのは恥ずかしいという方は、人が少ない冬に試してみるのも良いかと思います。
3.虫が少ない
冬であれば、蚊・ブヨ・ハチなど夏に多く発生する虫はほとんどいません。
テントサウナは、水着で行うことが多いので肌の露出が多くなりますので、虫に刺されてしまう可能性が高いです。
でも冬であればそういった心配はいらないです。虫が少ない冬に自然の中で誰にも邪魔されず、自分の世界に入ることができます。
4.注意点
テントサウナは冬にもおすすめですが、やっぱり知っておくべき注意点もあります。入り方を間違えると体に負担がかかってしまいます。
気温水温が低いということはやっぱり注意しなければいけません。川で体を冷やす際は、急に入るのではなく掛水をして体を慣らしてから入るようにしましょう。飛び込みはNG。
またあまりにも水温が低くて辛いという方は、夏に比べて川へ入る時間を短くして外気浴で涼むというのもオススメです。
サウナは気持ち良く入るのが1番です。無理をしていつもの時間通りに動く必要はなく、季節ごとに自分なりのベストの時間を探してみてください。
まとめ
注意点をしっかりと認識して、正しい入り方をすれば寒い冬でもテントサウナを楽しむことができます。
この冬ととのう体験を試してみてください!