
2022/06/06ファミリーグランピング【持ち物編】
手ぶらで快適にアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
子供とキャンプしてみたいけど、何から始めたらいいかわからない・・・というファミリーでも手軽に始められるアウトドアの入り口です!
「子連れOK」な施設でも、すべての備品を用意しているというわけではなく、赤ちゃんや子供連れだとなかなか「手ぶらで」というわけにはいきません・・・
そこで今回は、赤ちゃんや子供連れファミリーでも安全・快適に楽しむための持ち物をまとめてみました!
目次
アウトドアがテーマのグランピングなので、多くの施設が自然の中にあります。なので様々なアウトドア・アクティビティーが楽しめます。肌が弱い赤ちゃんや子供には日焼け止めや帽子などの日除け対策は必須ですね。
自然の多い地域にあることの多いグランピング施設では、虫よけ対策も必須ですね。
施設によってある程度対策をしてありますが、個人でも子供用の虫よけスプレーなどで対策をしましょう。
また、虫に刺された時のための虫刺されも必要です。
日焼け対策も兼ねて、夏でも長袖・長ズボンを1セットは用意しておくと安心です。
BBQを楽しむことが多いグランピングでは、食事の際に手が汚れることが多いので、ウェットティッシュは必要ですね。
それ以外にも水場が限られる場合も多いので、食事前のお手拭きや汗を拭いたりするのにも使えます。
コンビニやスーパーが近くにない施設もあるので、熱中症対策のためにも数本予備で持っておくと安心です。
ちょっと転んで怪我をした時にも水があると洗えて便利です。
アスレチックや川遊びなど、アウトドアをいろいろ楽しめることの多いグランピングでは、ちょっとした擦り傷・切り傷のために消毒液・絆創膏などを用意しておくと安心ですね。
また、普段飲んでいる薬はもちろん、酔い止め、胃腸薬も念のため持っておくと安心ですね。
夕食・朝食付きのグランピング・プランでも、特に子供用のメニューは用意していない施設も多いです。
夕食はBBQという場合も多いので、赤ちゃん用の離乳食・ミルクはもちろん子供用におにぎりやお菓子など、食べられるものを用意しておいてあげると安心です。
施設によっては持ち込みがNGというところもありますので、事前に相談・確認をしておくと良いと思います。
一般的に、「手ぶらでグランピング」の場合にはBBQ用にショックなども用意されていますが、簡易的なものだったり、深さのないお皿(紙皿)・割り箸ということもあります。
子供が持つと不安定で落としてしまうことも・・・
普段使っているような少し深さがあって小さめの子供用食器と、子供用フォークやお箸を用意しておくといいですね。
宿泊用のアメニティーとしてバスタオルやフェイスタオルがお部屋に付いていることが多いですが、川遊びや海遊びで濡れてしまったり、汗を拭いたりする時のために予備のタオルがあったほうがいいですね。
外遊びが多いグランピングなので、汗をかいたり泥で汚れたりと、着替える機会が多くなる可能性があります。
着替えは余裕を持って多めに用意しましょう!
赤ちゃん用のおむつも施設にはない可能性も高いのです。
普段使い慣れているものを余裕を持って持参するようにしましょう。
靴下も忘れずに!
普通のホテルでもそうですが、赤ちゃんや子供用のパジャマは用意されていないことが多いです。
自然の多い場所にあるグランピング施設は夏でも朝晩冷え込む場所もあり、また虫対策としても、長袖のパジャマを用意していくといいですね。
川遊びや山歩きで、濡れたり泥だらけになってしまうことがあります。洗ってもなかなか一晩では乾かないので、予備の靴を用意しておくと安心です。
底が滑りにくい山歩き用の長靴や、川や海で使える水遊び用の靴を別に用意してもOKです。
特に山間のグランピング施設に行く場合には、天候が変わりやすいのでカッパやポンチョなど軽い雨具を用意しておくと安心です。
自然の多い地域では、夏でも朝晩冷え込んだりすることが多いので、ちょっとした防寒具も用意しておくと安心ですね。
屋外でBBQということが多いので、寒くても大丈夫なようにしておきましょう。
川やプール、海などで遊べる場所が近くにあるグランピング施設に行く場合には、水着や水遊び用おむつが必要です。
また、お風呂は施設内または近隣の入浴施設を使える場合にも、おむつの取れていない子供は水遊び用おむつを着用しないと入れない、ということもあるので要確認です。
一般的にグランピング用のテントの中にトイレが設置していない場合が多く、近くの個別または共用のトイレを利用することになります。
夜間、寝ている間に子供がトイレに行きたくなった場合に暗いと怖がってしまったり、段差など危ないので懐中電灯があると便利です。
自然を感じられるグランピング、子供たちには是非とも自然と触れ合ってほしいですよね。
自然といえば虫捕り。アミを持っていろんな虫を捕まえるのもいい経験になるでしょう。
川遊びで魚を捕まえるのにも使えますね。
夏の夜に楽しみたいのが、花火ですよね。
手持ち花火であれば持ち込み可能という施設もわりと多いので、事前に問い合わせて確認すると良いと思います。
OKの場合には、点火用のチャッカマン・ろうそくなども忘れずに。
夏のいい思い出になりそうですね。
まとめ
備えあれば憂い無しです。
特に赤ちゃんや小さな子供連れの場合には、その都度慌てないで済むように用意しておくことが大切ですね。
安心・安全・快適に、グランピングを楽しんで来てくださいね!それではまた!
2022年6月6日 10:56 PM | Category : グランピング
2022/05/28【カップル向け】グランピングデート!!
自然の中で森林浴を楽しんだり、揺らめく焚き火の炎を眺め語らったり、星空に癒されたり…
いつもとは違う非日常な空間を過ごすことができ、2人だけの特別な時間を過ごせます。
幸せな想い出を作れること間違いなしです!
今回は、カップルグランピングに大切な、場所選びや楽しみ方のポイントについてご紹介していきます!
グランピングは体験の宝庫です!一緒にさまざまな体験をすることで、相手の新たな一面を発見したり、お互いの心の距離が縮まったりします。
グランピングデートをはじめとするアウトドアを選ぶことは、相手との距離を縮めるためには最適です。
自然の非日常空間の中で、心が癒されます!
壮大な自然の中で開放的な気分に。
夜はランプの灯りや焚き火の揺らぐ炎を見て語り合ったり、自然の中でBBQを楽しんだり、グランピングの非日常的な空間で過ごすことで心が癒され、より絆が深まり、普段言えない話を語り合ったりできるでしょう。
一緒に達成感を味わえるのも魅力です!
グランピングなどのアウトドアをカップルで一緒に行うことは、準備~当日の体験まで一緒にできる楽しみがあります。旅行で観光地を巡るよりも、より濃い時間を過ごすことができると思います。
カップルグランピングで、重視したいのはプライベート空間です。
特別な時間を誰にも邪魔されず2人だけで満喫したいですよね。
お隣のテントとの距離が近くて話し声が聞こえたり、何をしているか見えたりすると、周りが気になってしまいますよね。
1棟貸切のコテージや隣との距離が適度にあいているか?
という視点を持って、グランピング施設を選ぶことがポイントの一つです
グランピングでは、食事にもこだわりたいところ。
有名シェフが監修するディナーコースや、贅沢な地元食材を使ったBBQ、出張料理人を派遣してもらうプランなど、大人のカップルに最適なプランが用意されている施設などもあります。
火起こしなどの体験を含め、おすすめは贅沢な地元食材を使ったBBQ!
2人だけのグランピング体験をより充実させるために、利用前によくチェックしておきましょう。
施設ごとに様々なアクティビティが用意されていることが多くあります。カップル同士相談して、自分たちがやりたいアクティビティがある場所を選ぶのもアリです!
パドルスポーツやサイクリング、フィッシング、ハイキングなど季節や地域によってさまざまです!
女性の方はもちろん、誰しもトイレやお風呂は心配になります。どうしてもアウトドアのトイレはどこか不衛生なイメージがありがち。せっかくいい雰囲気で楽しんでいるのに、トイレやお風呂が清潔でなければ気が落ちてしてしまいますよね。
しかし、グランピング施設の多くは、トイレやお風呂がきれいです!
テントに専用のトイレやシャワーを併設したり、とても清潔感のあるトイレなどを備えている施設が増えています。
また近くの日帰り温泉を調べておくのもありです!
カップルでグランピングを選ぶ上で、トイレやお風呂はチェックポイントの1つにするのも良いかもしれません。
グランピングの良いところは、自然の中で手軽で気軽に過ごせること。
さらに、ロケーションのいい場所を選ぶことで気分も雰囲気も高まります。森や湖、海、川、星空など、ロケーションにこだわることも楽しみ方のひとつです。
季節のイベントをグランピングでする!
記念日や誕生日、クリスマス、ハロウィンなど、季節ごとのイベントをグランピング施設で!例えば、グランピングでお互いプレゼント交換をしてみたり、照明にこだわってみたり、仮装してみたり、季節ごとの音楽を楽しんでみたり。
家で過ごすのももちろんいいですが、いつもとは違うことをすることで楽しい想い出になること間違いなし!
リンクコーデなど、ファッションも楽しんでいるカップルは多くいると思います。普段だと恥ずかしくても、アウトドアだと不思議とそれが様になり、写真に撮っても可愛いです。
また、その場所のロケーションに合わせたファッションを選ぶのもおすすめです。お互い相談し決めて買い物をするのも楽しみのひとつです。
寒さを感じる冬では、キャンプ等のアウトドアアクティビティはシーズンオフと思われがち。
そんなこともありません。
グランピングであれば冬場も快適にアウトドア体験を満喫することができます。
むしろ冬場でしか味わえないグランピングの魅力が多数あるのです。
冬は虫が少ないです!
キャンプ場といえば虫がつきもの。蚊やハエ、ブヨやハチなどの虫たちは女性の皆様の天敵ではないでしょうか。
虫よけスプレーを常備していても気づけば周りによって来る虫たち、「それだけでキャンプが嫌い!」という方も多いと思います。でも、ご安心ください!!
冬場であればそれらの虫たちはほとんど活動しません。
周囲を散策したり、BBQを嗜んだりしていてもほとんど虫を見かけません。
女性や虫嫌いな方でも安心してアウトドアを満喫することができます。
冬は星空も綺麗です!
人工的な明かりが少ないキャンプ場では、都会では見ることのできない満天の星空が見れます。
しかも、冬場の星空はより一層きれいな眺めを演出してくれるのです。
冬の空気は夏の空気と比べて水分が少なく澄んでいます。
その為、星の光を遮るものが減り、より鮮明で美しいな星空を眺めることができるんです。
焚き火を見てリフレッシュ、まさに非日常的な空間。
まさにグランピングデートに最適です・・・
焚き火には癒し効果があります。
ロマンチックで幻想的な自然の景観を、大好きな方といっしょに感じてみてはいかがでしょうか。
暖房や寝具も完備!持ち物に悩むこともないです。
冬場のキャンプでは、防寒対策が必要だったり、上着や下着を多く持って行ったり、何かと持ち物が多くなりがちです。
ですが、グランピングなら寒い季節も安心!
手ぶらで暖かく快適なアウトドアライフを楽しむことができるんです。
冬場のグランピング施設には、暖房や電気毛布等、暖をとる設備が常設されていることがほとんど!
テントやコテージ、キャンピングトレーラー等様々な施設がありますが、どれをとっても暖かく快適なアウトドアライフを楽しむことができます。
また、施設備え付けの温浴施設や近くの日帰り温泉で暖まったり、焚き火の熱で暖を取ったり、温まるだけでなく心身ともにリラックスすることもできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カップルグランピングは、お互いの距離をぐっと近づけるチャンス!さまざま体験を通して新たな一面も知ることができると思います!
2人だけの大切な想い出づくりに、ぜひグランピングへ!
Akariのグランピングプランにも暖房や寝具が完備されております!
またすぐ近くには日帰り温泉もありますのでぜひ参考にしてみてください!
2022年5月28日 1:34 PM | Category : グランピング
2022/05/23【初心者必見】グランピングに最適な服装とは?
自分達でキャンプ道具を運んだり、テントを張る必要がなく、誰でも手軽にアウトドアを楽しむことができるグランピング。いつものキャンプとは一味違う、グランピングをせっかくならおしゃれをして思い出に残したいですよね。
今回はグランピングデビューしてみたい方へ、通常のキャンプファッションとの違いや防寒対策、季節の服装、その地域特有のアクティビティにあった服装などを男女別も含め記事にしていきます。
目次
1.グランピングで気を付けるべき服装のポイント
2.春のグランピングにおすすめの服装
3.夏のグランピングにおすすめの服装
4.秋のグランピングにおすすめの服装
5.冬のグランピングにおすすめの服装
1.グランピングで気を付けるべき服装のポイント
虫の発生やグランピング会場の環境に備えることが大切です。
グランピングエリアがどんなに整備されていたとしても、自然の中には虫が生息しています。アブやブヨ、蚊、蜂などを軽視していると痛い目に遭うこともあります。
日が沈むと、虫たちが活発に活動をはじめます。
特にアブやブヨはかゆみが強く、腫れあがることも・・・
虫刺され予防のために、夕暮れ後は男女共に肌の露出は避け、長袖・長ズボンの着用がおすすめ。
暑くなる夏場も、日中はハーフパンツやワンピースで過ごしても、夕方からはレギンスを合わせたりシャツやパーカーを羽織るなど、肌の露出を減らす工夫が大切です。そして、虫除けスプレーも忘れずに!
急な天候や気温の変化に備えることも重要です。
アウトドアの服装は、急な気温の変化にも対応できて体温調節しやすいレイヤーコーデが基本。
グランピングとはいえ、野外であれば街中よりも寒暖差が大きいです。エリアや季節によっては、日中と朝晩ではまったく別の格好をしてもいいぐらいです。
夏でも朝晩の冷え込みに備えて、羽織りものや防寒用の小物を用意することをおすすめします。
パーカーやウィンドブレーカー、厚手の靴下などは、重ね着や着脱しやすく便利です。レインコートにもなる防水加工のジャケットや、羽織れるブランケットもあるといいと思います。
燃えにくい素材・デザインを選びましょう。
BBQや焚き火など、「火を扱う」のはキャンプの醍醐味です。ですが、風向きや風の強さによっては、火の粉が舞って服に届いてしまうことも・・・
焚き火などを楽しみたい場合は、ちょっとした火の粉で服に穴が開きやすいナイロンやポリエステルなど化繊生地よりも、コットン系の燃えにくい素材の服がおすすめ!
また、スカートや袖がひらひらと長い服は、気付かぬうちに火が燃え移ってしまう恐れもあるので、火のそばでは避けた方が良いです。アウトドアブランドには難燃性の生地を使った服などもあるので、活用してみるのもいいと思います。
コーディネートアイテムや小物を合わせるときの考え方として、標高が高くなると紫外線が強くなるので、帽子やサングラスなどの小物はファッション性だけでなくUV対策としても有効になります。
アウトドアコーデでの小物使いは、サングラスはUVカット率の高いものを選ぶなど、ファッション性と実用性を兼ね備えるものがおすすめです。
また、携帯や財布など貴重品を入れて持ち歩けるボディバッグやサコッシュも、コーディネートの色や、着こなしのアクセントとして活用できます。
モノトーンコーデやワントーンコーデを基本に、Tシャツやパンツ、小物など、どこかに派手な色柄を投入したりすることでおしゃれに仕上がります!
女性
気温の変わりやすい春キャンプには、レイヤードコーデがおすすめ。
日中は、流行りのTシャツワンピにロングスカートを重ねたり、羽織ものとしても使えるシャツワンピースにワイドパンツを合わせたスタイルも良いと思います。あくせく動かず、服も汚れないグランピングならではのおしゃれを楽しみましょう。パーカーを羽織れば、春らしく防寒面でも安心なコーデになります。
ただし、春でも夜はかなり冷えるので、寝るときは長袖・長ズボンをおすすめします。トレーナーやパーカー、レギンス、厚手の靴下など、防寒アイテムの用意をするといいです。
男性
男性はTシャツ+長袖シャツ+パンツを基本コーデに、色合わせやレイヤードの仕方で個性が出せます。
長袖シャツは腕まくりをしたり、ボタンを開けたり、腰巻きしたり、暑さ調節が簡単にできる優秀選手。ぜひコーデに取り入れてみてください。
防虫機能やUVカット機能のある高機能素材のシャツを選べば、より快適に過ごせます。
パンツは、デニムでもいいですが、クライミングパンツやジョガーパンツのほうが動きやすくて今っぽいコーデになります。足元は動きやすいスニーカーかトレッキングシューズがおすすめ。
ハーフパンツに靴下+サンダルもいいでしょう。夜は冷えるので、寝るとき用&防寒用に長ズボンとパーカーやトレーナーを1枚持っておくとよいでしょう。また、羽織れる薄手のコートやマウンテンパーカーもあると便利です。
3.夏のグランピングにおすすめの服装
女性
オーバーサイズのチュニック丈トップスは、涼しくてリラックスもできるおすすめアイテム。クロップ丈のパンツやレギンスを合わせたり、ワイドパンツと合わせたり、着回し力もあるので重宝します。
紫外線対策を意識するならダークカラーをチョイスして。海辺の会場であれば、カラフルな花柄やオリエンタル柄のマキシワンピースもいいと思います。
夏らしくピアスやバングルなど、アクセサリーでスタイリングも楽しみましょう。
寝るときは、ストレッチの効いたオールインワンが楽です。夏でも標高が高いと急激に冷えるので、夜間はなるべく肌が露出しないように、長袖・長ズボンの寝間着に着替えてから就寝するといいです。
また、会場が海や川が近くにあるなら、水着もマストアイテム。磯遊びやカヤックなどでアクティブに過ごすなら、ジム用のスポーツウェアでもいいでしょう。日焼け対策にはラッシュガードもお忘れなく。
男性
夏らしいコーデ、Tシャツ+ハーフパンツは暑さ対策にもおすすめです。
ただし、肌の露出が多くなるので、虫除けスプレーはお忘れなく。
多機能なポケットがついたハンティングベストが、便利さとファッション性が両立できておすすめです。シンプルなコーデでも、帽子やバッグ、サングラスなど小物を使ってバランスを整えると、ぐっとおしゃれな印象になります。
パンツはウエストがゴムや紐のものを選ぶと、トイレや着替えの時に重宝です。海や川で遊ぶなら、水陸両用のボードショーツ(水着+ショートパンツのアイテム)が便利。
ポケット付きで見た目もショートパンツのようなデザインなのでおしゃれに着こなせます。
足元は風通しの良いサンダルで夏らしく。
アウトドアブランドのスポーツサンダルなら、歩きやすく、足を適度に保護してくれるので安心です。寝るときは、虫刺され対策として、暑くても長袖・長ズボンを着用しましょう。接触冷感素材を選べば、寝苦しさの対策にもなります。
4.秋のグランピングにおすすめの服装
女性
秋のグランピングは、昼と夜の寒暖差が大きく、標高の高い会場だと夜は冬場並みに冷えます。
日中の服装の上に羽織れるフリースやダウンのアウターを必ず用意しておきましょう。
トップスには、オーバーサイズのスウェットがおすすめ。肌寒いときはそこにダウンベストを合わせるだけで、体幹が温まってかなり温かく感じます。ボトムスにはスキニーを合わせれば、流行りのコーデになります。
焚き火をするときは化繊を避け、ボトムスもコットンやウール素材に。
靴も、火に強いタイプのレザーのブーツかコットンのスニーカーにしましょう。
寝るときは、テント泊はとにかく足元が冷えます。必ず保温性の高い素材の長袖・長ズボンの寝間着に着替えてから、厚手の靴下でしっかりと温めましょう。
男性
春と同様に、Tシャツ+長袖シャツ+パンツを基本コーデに、さらに小物やダウンベストなどを重ねて、秋っぽさを演出していきましょう。 焚き火を想定して、ボトムスはコットンかウール素材に。
晩秋はネルシャツやトレーナー、ボアパーカーも投入してレイヤードしていきましょう。
また、秋の足元は、スニーカーやトレッキングシューズもいいですが、レザーのブーツもおすすめ!焚き火にも対応できて、防寒にも優れています。
秋も夜は冷えますが、寝汗をすぐに乾かしてくれる吸湿性の高い化繊の肌着と、保温性の高いウェアを重ねることで防寒しましょう。
また、秋の天気は変わりやすいので、すぐに羽織れる防風防水のジャケットやポンチョ、マウンテンパーカーもあると便利です。
5.冬のグランピングにおすすめの服装
女性
日中は、機能性インナーの上にオーバーサイズのニットやパンツの裏地にボア素材を使ったデニムなどでも、グランピングなら大丈夫です。
カウチンジャケットなら、日中は羽織ってアウターに、夜はダウンの下に着るニットにもなります。
日が暮れると、寒さは足元、腰からやってきます。アウターのダウンジャケットは、腰回りが冷えないようにロングダウンを選ぶのもよしです。裏ボアのロングスカートがあると腰回りの冷えを回避でき、寝間着にも活用できて便利です。
就寝時は寝ている間の汗冷えに注意し、インナーは必ず着替えることが大切。暖房器具完備でも、吸湿性の高い肌着と、スウェットやジャージなど保湿性の高い上下ウェア、厚手の靴下で温かくして眠りましょう。
男性
寒さが気になる冬キャンプは、機能性インナーの上に、シャツ、トレーナー、フリース、ダウンと重ねるコーディネートで寒さ対策できます。なかでも大活躍なのはインナーダウンジャケット!
動きやすく軽量なので、日中はアウターに、寒くなればその上にアウターを羽織れます。
アウターはダウンジャケット、ボア付きのマウンテンパーカーがおすすめ。焚き火から火の粉が飛ぶことを考慮して、難燃素材のものを選びましょう。
そこまで寒くない時期であれば、裏フリースのパンツや、デニムなどの下にタイツを履くなどで防寒対策をしましょう。寝るときは、寝汗による冷え防止のため、吸湿性の高い肌着に必ず着替えて、スウェットやジャージなど保温性の高い上下ウェアで寝ましょう。
まとめ
設備が充実していて設営から撤収までおまかせできて、誰もが気軽に楽しめるのがグランピングです。野外なので、ある程度は季節や環境に応じた準備が必要になってきますが、アウトドアを楽しみながらファッション性の高いスタイルで過ごせるのも魅力です。
急な気候の変化や防寒対策など、季節ごと、シーンごとに必要なポイントをおさえておけば、初めてでも快適に過ごすことができます。
通常のキャンプとは異なる、グランピングならではの快適でおしゃれなファッションをして楽しんでみませんか?!
2022年5月23日 5:12 PM | Category : グランピング
2022/05/16【初心者必見】グランピングの楽しみ方とは?
グランピングとはグラマラス(豪華な)とキャンプを組み合わせた言葉で、キャンプ道具を用意しなくても気軽にキャンプを楽しめる体験のことです。グランピングのメリットや楽しみ方をご紹介します。
2.グランピングのメリット
3.グランピングの料金
4.グランピング施設の種類
5.グランピングの楽しみ方
グランピングとはグラマラス(豪華な)とキャンピングを組み合わせた言葉です。
テント設営やバーベキュー道具を準備しなくても気軽にキャンピングを楽しめる体験のことです。
「キャンプに興味はあるけどテント設営が難しそう」
「どんな道具を揃えるのか分からない」
「雨風の対策が大変」
など、キャンプ入門者が抱える悩みを解決してくれるのがグランピング施設です。
近年ではリゾート感覚で泊まれるグランピング施設も登場し、手ぶら感覚でキャンプやバーベキューを「豪華」に楽しめます!
この記事ではグランピングのメリットや楽しみ方をご紹介していきます!
グランピング最大のメリットは手ぶら感覚でバーベキューやテント泊を楽しめることです。キャンプに必要な設備が最初からすべて揃っており、後片付けが不要な施設もあります。
キャンプに興味のある方、ホテル泊とは違った楽しみ方をしたい人にグランピングはおすすめです!
グランピング施設は大自然に恵まれたロケーションにあります。山の中なら森林浴、川が近いなら釣り・川遊び、海が近いなら海水浴やシーカヤックなどのマリンアクティビティを満喫できます。
各グランピング施設ごとに、どのような自然体験があるのかをチェックすると、グランピングをより楽しめます。
自然体験に必要な道具は有料でレンタルできるのが殆どで、宿泊プランに自然体験の料金が入っているケースもあります。
プライベートドッグランや犬用のケージを完備したグランピング施設も増えてきてます。ワンちゃんと一緒にグランピングを楽しめるようになりました。中にはワンちゃんの入室が可能なキャビンやコテージなどもあります。
ワンちゃんを宿泊旅行へ連れていきたい方はグランピング施設での宿泊がおすすめ!
1泊2日の宿泊料金の相場としては大人1人あたり素泊まりタイプで2万円前後、夕食朝食付は3万〜5万円と、ホテルや旅館よりやや高めになります。
キャンプ用品を揃える必要が無い点や、体験やアクティビティがセットになったプランもあるので、ホテル泊とは違った楽しみ方を出来るのがグランピングの魅力ですね!
泊まる人数が多いと夕食朝食付で1人1万円前後になる施設もあります。平日だとさらに宿泊料金が安くなる場所も・・・
全国のグランピング施設を分類すると、キャビン・コテージ・テント・トレーラーの4つに分類できます。それぞれの特徴を詳しく紹介していきます。
木造の小屋でキャンプを楽しめるタイプで広さは6畳〜10畳ほど。木造なので雨風に強く、テントでは少し不安な方にオススメです!
コテージより設備面では劣りますが、その分費用を抑えることが出来ます。電源とベッドを備え、バス・トイレは共有スペースという施設が多いです。
一戸建てを一棟貸し切るタイプを「コテージ」もしくは「ヴィラ」と呼びます。
部屋が複数あるタイプが多く、キッチン・バス・トイレ・ベッド・ソファーなど暮らしに必要な設備が揃っているのでお子様連れのファミリーでも安心してグランピングを楽しめます!
お食事(BBQ)は庭やベランダで楽しむ施設が多く、天候を気にせずにグランピングを満喫できるのもコテージ・ヴィラの魅力!
水回りもプライベートで貸し切りたい場合はコテージ・ヴィラがオススメです。
2〜6名が泊まれる大型のテントが全国のグランピング施設で主流になってきました。
テントでありながらエアコン・ベッド・電源を完備。壁の一部が透明になって、外の景色や星空を眺められるテントもあります。
バス・トイレは共有スペースという施設がほとんどですが、個室貸し切りシャワーを完備した施設もあります!
通常のテントよりも雨風に強いのでテント泊を気軽に・安全に・豪華に楽しみたい方にオススメです。
キャンピングトレーラーに泊まるタイプをご紹介します!
ホテルさながらの豪華でオシャレな内装のトレーラーもあり、バス・トイレ・シャワー・ベッド・冷蔵庫・キッチンを完備した施設もあります。
設備面では前述のコテージ・ヴィラと変わりないことが多いので、部屋の広さにこだわりがなければトレーラーでのグランピングがオススメです。
また、コテージ・ヴィラよりも宿泊費用が安くなることも!
グランピングでは設営などの大変さがないので、気軽に自然を楽しめます!鳥のさえずりや虫の鳴き声を聞いたり、朝日や夕日を見るのも楽しみ方の一つです。
自然の中でなにも考えず過ごすのも良し。スマホやパソコンは遠くに置いて、ゆっくり読書をしてみるのも良いかもしれませんね。
また、ラフティングやサイクリングといった地域特有のアクティビティを楽しむのもおすすめです!
今回は、グランピングについて紹介しました!
キャンプに興味があるけれど、なかなか挑戦できずにいる人は、ぜひグランピングから始めてみてください。ホテルに宿泊するのと同じ感覚で、アウトドアやキャンピングも満喫できるのがグランピングの魅力です!グランピングは全国にたくさんあるので自分に合った場所を見つけてみてください!
それでは!
2022年5月16日 8:40 PM | Category : グランピング
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