前回の記事に引き続き、冬キャンプを快適に楽しむ方法!!part2を書いていきます。
目次
7.必要な薪の量が増える
8.寒さでバッテリーの持ちが悪くなる
9.荷物が多くなり車載に苦労する
10.トイレに行くのが辛くなり、水分不足になる
11.睡眠不足になりがち
7.必要な薪の量が増える
キャンプブームでたくさんのキャンプ用品が並んでいたホームセンターも、秋になってから、キャンプコーナーが一気に縮小します。
夏ほど在庫を抱えないため、薪の売り切れという可能性も少なくありません。
薪が売られているお店を把握して、確実に確保しましょう。
ポイント☆
車載にも影響するほどの大量の薪。
当日調達は不安なので、確実に購入できる場所を、予めリサーチしておくと安心ですね。
8.寒さでバッテリーの持ちが悪くなる
冬キャンプでは、携帯電話の充電の持ちが急に悪くなります。
置き場所に失敗して、気づいたら携帯電話が冷え切っていて、充電0%になんてことも・・・
小さなモバイルバッテリーからの給電は時間もかかりますし、そもそもそのモバイルバッテリーが寒さに強いわけではないので、ポータブル電源があれば安心です。または、電源サイトがおすすめです。
ポイント☆
携帯電話やカメラ機材のバッテリーも夏より減りが早くなるので、充電できるものを持ち込むと安心。
冷気が直接当たらないよう、高い場所に置く、ポケットに入れて保温するなどして工夫してください。
9.荷物が多くなり車載に苦労する
冬キャンプ準備中の方なら、新たに買い足したアイテムありませんか?
冬キャンプの準備をすると、持ち物はどんどん多くなります。
防寒のためのマットや毛布、衣類は小さくまとめらればよいのですが、なかなか場所を取るものばかり…
新アイテムを購入する時には、車に積めるサイズや量を考えましょう。
ポイント☆
できるだけ通年で使えるコンパクトなもの、軽量の道具を揃えるようにします。
多少価格が高いものでも、買い換えることになるよりも、最終的にはコスパがよくなります。
10.トイレに行くのが辛くなり、水分不足になる
寒いと水分摂取量が減りませんか?
トイレへ行くのも寒くて大変・・・と考えて、さらに水分摂取を控えてしまうという方もいるかもしれません。それが原因で、冬の水分不足を起こしてしまう可能性があります。
水分不足が原因で、頭痛になってしまうことも・・・寒くてもしっかりと水分補給してくださいね。
ポイント☆
冷たい飲み物は体を冷やすので、お湯で溶かして飲む粉末のドリンクやスープがおすすめ。水分にはならないと言われますが意識するだけで改善できます。
11.睡眠不足になりがち
全ての暖房機器を消して寝るという方は、寒さで目が覚めるかもしれません。
安全対策をしながら、ストーブ付けて寝るという方は、時折起きて、燃焼状態をチェックしなければいけません。
まとめ
夏キャンプよりも達成感・充実感が高い。
(雪の中の設営の大変さなどから・・・)
室内外温度差が大きくなると嬉しい。雪原にある動物の足跡を見て、何の動物かを想像する。
焚き火の明るさと暖かさに癒やされる。体を暖めるキャンプ飯は、例えシンプルな料理でも最高に美味しく感じる。冬キャンプアイテムは、防災アイテムとしても使える。
冬キャンプは大変さが故に得るものもたくさんあります。この機会に冬キャンプにハマってみてください!